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Intel NUCにHyper-V 2019をインストールするときにNICのドライバが無かった件


Intel NUCを社内検証機として購入してもらいました。 Intel NUCはIntelが提供するマイクロサーバーです。 (Windows10などインストールしてクライアントとしての利用も可能です。

というか最近はWindows10利用がメインなのかな?)

USBブートするのでUSBにOSを書き込めばインストールも簡単!と思いきやハマりました。OSインストールのタイミングでNICが見えないという問題です。 Windows10のドライバはIntelのサイトにあるのですが、それ以外は無いんですね。 でも以下方法でドライバをインストールすることができたので覚え書きです。 (Hyper-V 2019をインストールするまでは通常のOSインストールなので割愛します。)

■ 事前準備

・OSインストール後、コマンドプロンプトで以下コマンドを実行し、PowerShellを起動する。

start powershell

・以下コマンドを入力し、NICが表示されないことを確認する。

Get-NetAdapter

・以下コマンドを入力し、NICのdeviceidを確認する。

Get-WmiObject win32_PNPEntity | select name,deviceid | where {$_.Name -match "Ethernet"}

■ ドライバの編集

・今回であればNUC8i7BEHの[ドライバおよびソフトウェア]のダウンロードページより、NICのドライバをダウンロードする。  (Windows10のドライバで良い)

https://downloadcenter.intel.com/ja/product/126140/-NUC-NUC8i7BEH

・[LAN_WIN10_64_24.1.exe]のようなドライバがダウンロードされるので、lhaplusなどでexeファイルを解凍する。

・解凍された[LAN_WIN10_64_24.1]フォルダ一式をUSBなどにコピーする。

・USBをIntel NUCに接続し、以下コマンドを入力してドライブレターを確認する。

Get-WmiObject Win32_LogicalDisk

・以下コマンドを入力し、USBのドライブレターに切り替えてdeviceidが記載されたファイルを検索する。

Set-Location E:

Get-ChildItem -Recurse | Select-String -Pattern "VEN_8086&DEV_15BE" | group Path | select Name

・deviceidが記載されたファイルが複数ある場合は、最新の.infファイルをメモ帳で開く。(ローカルPCなどで編集する)

・対象のdeviceidが記載された行を切り取る。

・[Intel.NTamd64.10.0]のセクション配下に貼り付けて上書き保存する。

・USBに上書きした.infファイルを保存し、再度Intel NUCに接続する。

■ ドライバのインストール

・以下コマンドを入力し、テストモードに変更する。

bcdedit /set LOADOPTIONS DISABLE_INTEGRITY_CHECKS

bcdedit /set TESTSIGNING ON

bcdedit /set NOINTEGRITYCHECKS ON

・設定を適用するため、再起動を実施する。

・再起動後、コマンドプロンプトで以下コマンドを実行し、PowerShellを起動する。

start powershell

・以下コマンドを入力し、ドライバのインストールを実施する。

pnputil.exe -i -a E:\LAN_WIN10_64_24.1\PRO1000\Winx64\NDIS68\e1d68x64.inf

・[Windowsセキュリティ]の画面が表示されるので、[このドライバーソフトウェアをインストールします]をクリックする。

・[ドライバーが正常にインストールされました。]が表示されることを確認する。

・以下コマンドを入力し、NICが表示されることを確認する。

Get-NetAdapter

今年、北海道ではインフルエンザも流行ってきました。

インフル怖い。。。ってことでそろそろ予防接種いかなければ。

ちょっと期間が空いてしまいましたがまた何かあればアップします!それではまたー。

#Windows #IntelNUC #HyperV

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