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読書日記


また期間が空いてしまいましたが、6月の読書日記です。6月のおすすめは、アガサ・クリスティ。今でもドラマ化されるなど、人気のある作家ですが、この小説はドラマよりも、緊張感伝わりやすい気がする。多くの読者の期待を裏切って、主人公はまたもとに戻ってしまう。残念でもあり、人間の深層心理を描く絶妙な展開にアガサ・クリスティの真骨頂がある気がします。

2019年6月の読書メーター読んだ本の数:10冊読んだページ数:3397ページナイス数:32ナイスhttps://bookmeter.com/users/179139/summary/monthly■会計と犯罪――郵便不正から日産ゴーン事件まで相変わらず高度な会計の話。経済犯罪の裁判の難しさがよく分かった。恐らく起訴された段階で有罪は免れないのだと思うが、経営者は単に犯罪性があるかないかではなくて、常に公正明大でなければいけないのだろう。読了日:06月24日 著者:細野 祐二https://bookmeter.com/books/13751995■春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)こういうタイプの人はよくいる。一生懸命さや相手への思いやりを免罪符に、自分の思い通りに相手を振り回す。ふと、母親に似ているかもと思いつつ、自分がそうなっていると思い直した。この話は自らの鏡なのかもしれません。思い悩み、苦しみ、変わろうと試みる。でも、元いた場所に帰ってくると、今のままでいいとまた戻ってしまう。セーフティゾーンから抜け出し、自らへのストレステスト必要だと思わせてくれたお話でした。読了日:06月13日 著者:アガサ・クリスティーhttps://bookmeter.com/books/547256■銀河英雄伝説 〈10〉 落日篇 (創元SF文庫)約25年前にこの小説を初めて読んだときはまだ学生で、少し青臭い正義感と世間に対する不満に満ちていました。40半ばに達して、改めて読み直すと、当時と同じ感覚がまた蘇ってくる。つまり、精神年齢が二十歳ぐらいと変わっていないのだろう。少しだけ成長を感じるのは、正義は常に一方こうではなく、それぞれの視点にもあるということを実体験を持って知ったことかもしれません。読了日:06月06日 著者:田中 芳樹https://bookmeter.com/books/570767■銀河英雄伝説〈9〉回天篇 (創元SF文庫)読了日:06月06日 著者:田中 芳樹https://bookmeter.com/books/575273■銀河英雄伝説 〈8〉 乱離篇 (創元SF文庫)読了日:06月06日 著者:田中 芳樹https://bookmeter.com/books/575438■銀河英雄伝説〈7〉怒涛篇 (創元SF文庫)読了日:06月06日 著者:田中 芳樹https://bookmeter.com/books/570765■銀河英雄伝説〈6〉飛翔篇 (創元SF文庫)読了日:06月06日 著者:田中 芳樹https://bookmeter.com/books/575437■銀河英雄伝説〈5〉風雲篇 (創元SF文庫)読了日:06月06日 著者:田中 芳樹https://bookmeter.com/books/575435■銀河英雄伝説〈4〉策謀篇 (創元SF文庫)読了日:06月06日 著者:田中 芳樹https://bookmeter.com/books/575433■銀河英雄伝説〈3〉雌伏篇 (創元SF文庫)読了日:06月06日 著者:田中 芳樹https://bookmeter.com/books/575431▼読書メーターhttps://bookmeter.com/

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